昭和43年 5月25日 夜



 伊万里の平田さんの、言ううておられる言葉に、人間心を去れば神心と。人間心を持ってすれば、どういうことになるか。神心を持ってすればどういう結果になるか、ということをまず私どもが分からしてもらわなくてはいけません。
 そして、この神心を持ってすることが、いかに神ながらな道が開け、神ながらなおかげにつながっていくことか、神様喜んでくださることか、ということをまず知らなければいけません。人間心去れば神心。なぜ人間心ではいけんか。神心じゃなからなければいけないのかと。
 昨夜から今朝にかけて、(???)の幹部研修会にそのことが中心になって、ただいま進められておりますけれども。人間の本当の生き方というものは、それは、いわゆる真実の生き方というのは、馬鹿と阿呆で道を開けと、こう教えられるその、馬鹿と阿呆になることだと。
 これが、本当の生き方だと。真実の生き方だと。ていうことを、まぁあらゆる色んな角度から、なるほどこれが真実の生き方であろうと、こうして頂いたわけですけれども。結局、あの、馬鹿と阿呆でというのは、これはあの、そのまま神心につながるものですね。

佐田與一郎